育児講座②「絵本は心の栄養です」
11月も中旬ですが今週は暖かくお出かけしやすいこの頃です。
今日は育児講座の2回目。「絵本」のお話です。
飛び入りの親子も含め(大歓迎です!)0歳児の4組の親子が集まってくれましたよ。
保育園では0歳児の「いないいないばあ」などの絵本からはじまり
生活の節目に毎日保育士が3~4冊の読み聞かせをしています。
そうすると5歳児クラスになると「ウエン王子とトラ」のような
おとなが読んでも涙が出るような”誰かのために・・・”といった内容のものを
楽しめるようになってきます。
また自分の好きな絵本を自分で選ぶことをして週末にお気に入りを
持ち帰り、家の人に読んでもらいます。
絵本はただ家にあるだけではなく、大人に読み聞かせてもらってこそ
生き生きとこどもの心で輝きます。年齢別のおススメの絵本をお話しした後は
みんなでフリートークの時間です。
お母さんたちの小さいときのお気に入りの絵本(ぐりとぐらやめっきらもっきらどおんどん)の思い出話や
絵本は借りてもいいのか?揃えるべきか等、気になることの質問も出ました。
絵本をたくさんはなかなか揃えられないので、お気に入りを家で繰り返し読むことも
素敵なことですよ。
乳児向けの絵本の紹介や
お母さんたちにも読みましょう~と
「自分はこのままでいいんだよ」というメッセージ性のある素敵な絵本も紹介しました。
最後に「コップちゃん」というかわいい乳児さん向けのえほんを読んでおしまいです。
こどもたちは好きなあそびを楽しみながらも、お母さんのお膝で絵本に耳を傾け
落ち着いて過ごしていましたよ。
”身体にごはん 心にえほん「読み聞かせ」は心の栄養です!”