ゆめっこわかばの給食で大切にしていること
「食べることはすべての意欲につながる」といわれています。
毎日みんなで一緒に美味しく食事をすることが身体を丈夫にし、心の栄養になり、生きる力を育みます。
ゆめっこわかば保育園では保育の4つの柱のなかに”食にこだわる”ということが入っています。
コロナ禍ということもあり、なかなか保護者の方に給食についてお伝えする機会がないのでブログを通して紹介したいと思います!
ゆめっこわかば保育園の給食は国産の安心・安全な食材を使い、ごはんもおやつもすべて手作りの給食です。
たくさん紹介したいことがあるのですが、まずおだしについてです!
昆布と
煮干でおだしをとっています。
煮干は頭と内臓をとり、ローストして一晩漬けて煮出しています。
毎日このだしをとって給食に使っています。
昆布はお鍋にそのままにして味付けをし、具材のひとつとして子どもたちにも食べてもらっています。
「こんぶ入っとったからあたりや!」や、おかわりの時に「こんぶいれてー」と
みんなに人気の昆布ですよ。
この日の給食はカラフルチンジャオロース・ニラ納豆・すまし汁です。
野菜は青果市場の八百屋さんに届けてもらっています。
納豆やたけのこなど、加工食品も国産のものを仕入れたり
いつも使っている調味料も原材料が国産のものを使用し、こだわっていますよ☺
給食を食べている様子も紹介します!
1歳児 たんぽぽ組
2歳児 こすもす組
3歳児 すみれ組
4歳児 さくら組
5歳児 ひまわり組
0歳児 ちゅうりっぷ組さんは離乳食後のミルクの時間です。
ホールには毎日”きょうのえいよう”で給食に出てくる食材の栄養を貼りだしています。
苦手なピーマンも目の疲れがとれるから食べてみてーと声かけをすると食べてくれたり、
ごちそうさまの時に「ピーマン食べたから目の疲れがとれたわ!」と言ってくれる子もいますよ☺
そしておだしをとった煮干がおやつの時間に甘辛煮干に変身します!
オーブンでローストし、パリパリになった煮干を甘辛く味付けしています。
しっかり噛めるおやつでカルシウムもしっかり摂れる人気メニューです!
1歳になった子どもからしっかり噛んで食べてくれています。
だしを取った後の昆布や煮干もこのように食べてもらっています。
今回は給食で使用している食材について紹介しました!
これから定期的に食について大切にしていることを伝えていきたいと思っているので楽しみにしていてくださいね☺