平和のつどい
毎年8月は終戦記念日や原爆投下などの悲しい歴史と共に
平和についてこどもたちと共に考え話をしています。
昨日は広島の原爆投下日。
「こんなきのこ雲があらわれたんだって」


爆心地からどのくらいまで被災したのかを(距離)こどもたちに見てもらいます。
「保育園からだと浜戎公園迄だったんだって」「ええーっ!!」
「その間になにがある?」「おうち」「コンビニー」
それらが爆弾で一瞬にしてなくなったことにこどもたちはとても驚いていました。
「戦争は悲しいけど平和ってどんなことかな?」
「なかよくすること」
「あそぶこと」「ブロック」
「ごはんをたべること」
「それは誰とたべるの?」
「おかあさん」「おにいちゃん」「おとうさん」
こどもたちなりにいろいろ考え発言していました。



平和な時代に生まれ育つこどもたちにも過去のつらい経験を
大切に伝え、国と国の武器を持ち出す戦争ではなく
自分のおもいを人に伝える大切さや、いのちの大切さを伝えていきたいと思います。
平和を願ううたを歌い、平和に関する絵本を
こどもたちに読み聞かせながら今月も過ごしていきたいです。