虫歯の日
6は「む」、4は「し」と読むことから、毎年6月4日は「虫歯予防デー」とされていてゆめっこわかばでもすみれさん、さくらさん、ひまわりさんに向けて「どうしたら虫歯にならないかな?」のお話をしました。
虫歯になったらどうなるか知ってる?から始まり、虫歯を防ぐにはどうしたらいいか、何を食べたらいいか、どんな食べ物が歯のどこにいいのかをお話してきました。
お話の後は最後はクイズ大会をしました。選択問題にして「歯を強くする食べ物はどっちだ?」「一口何回かむといいかな?」「虫歯菌が好きなおやつはどっちだ~?」
「歯にいい食べ物がおさかなだと思う人~?」「はーい!」
みんな真剣にお話を聞いていたので自信をもって手を挙げていました。
虫歯の日の献立は、わかめごはん・いわしの梅煮・切干大根のコールスローサラダ・みそ汁です。
ちゅうりっぷ~すみれさんのいわしは圧力鍋で炊いているので、骨まで食べられるようになっています。
さくらさん・ひまわりさんには普通のお鍋で炊いたいわしを提供していて、自分で骨をとる練習をしてもらっています。
「まずは食べやすいようにしっぽをとって~」
「いわしの青い上の部分と白い下の部分のちょうど間にお箸で線をいれます~」
「できたら上の青い部分の身をお箸で上手にとりましょう~」
「こんな感じ~!」
「下の白い部分の身もとると~?骨が見えてきたかな~?」
「そしたら骨を持ってそーっとはずすよ~」
できました!!きれいに骨だけがとれています。
ちょっとしたコツを伝えただけでこんなにもきれいにお魚が食べられるのは素敵なことですね♪
今は骨なしの切り身なども多く売られていますが、”魚って本当は骨があるんだよ”
”こうやって食べるときれいに食べられるよ”ということを伝えるために、保育園では時々骨のある状態で魚を提供しています。
安全面には配慮しつつ、いろいろな食体験をして欲しいなぁと思っています。