平和のつどい
毎年8月は終戦記念日や原爆投下などの悲しい歴史と共に
平和についてこどもたちと共に考え話をしています。
昨日は広島の原爆投下日。
「こんなきのこ雲があらわれたんだって」


爆心地からどのくらいまで被災したのかを(距離)こどもたちに見てもらいます。
「保育園からだと浜戎公園迄だったんだって」「ええーっ!!」
「その間になにがある?」「おうち」「コンビニー」
それらが爆弾で一瞬にしてなくなったことにこどもたちはとても驚いていました。
「戦争は悲しいけど平和ってどんなことかな?」
「なかよくすること」
「あそぶこと」「ブロック」
「ごはんをたべること」
「それは誰とたべるの?」
「おかあさん」「おにいちゃん」「おとうさん」
こどもたちなりにいろいろ考え発言していました。



平和な時代に生まれ育つこどもたちにも過去のつらい経験を
大切に伝え、国と国の武器を持ち出す戦争ではなく
自分のおもいを人に伝える大切さや、いのちの大切さを伝えていきたいと思います。
平和を願ううたを歌い、平和に関する絵本を
こどもたちに読み聞かせながら今月も過ごしていきたいです。
保護中: 7月の誕生会がありました
和太鼓は笑顔だ!
西宮で多方面に活躍されている和太鼓集団「かざぐるま」さんが
やって来ました。
本物の音や伝統文化に触れる貴重で楽しみな時間です。

和太鼓は天まで届く音で人々を幸せにしてくれることや、何より”笑顔”で楽しむことが一番!と
教えてもらいました。
1曲目は「太鼓囃し」



迫力満点の演奏が始まると、乳児さんもじっと集中し演奏に聞き入ります。


小さなこどもたちから順番に和太鼓のミニ体験。

ひまわりさんは太鼓囃しのリズムにのって・・・。
「そ~れっ」と勢いついてきましたよ。
次は先生たちの挑戦!

「せんせ~いがんばって~」なかなかいい音が出て褒めていただきました。

2曲目は「えびす伝承ばやし やっさい」
「やっさいや~ やっさいや~」
場が一気に盛り上り、最高に素敵な演奏でした。




ノリノリだった乳児さんに「すごいね~」と。
小さくても本物の楽しさやカッコよさは十分伝わります。

本物に触れた後、早速太鼓ごっこをするすみれさん。
新聞紙を丸めた安全なバチを手に大喜び。
和太鼓の魅力にはまったひまわりさんは、即興の簡単なリズムで「やーーーーっ」
(それを後ろで真似するすみれさん)


こどもたちの楽しいことはすべて真似っこから始まります。
かざぐるまの皆さん、楽しいきっかけ作りをありがとうございました。