風水害・地震における休園および登降園の取り扱い
台風などの接近により災害が予測される場合は、園児の安全をより確保するために、休園及び登降園の取り扱いを下記の通りといたします。尚、災害が予測される場合は、テレビ・ラジオの報道に留意して子どもの安全に期するよう保護者の皆様にご協力をお願いします。
★ 風水害の場合
- 午前6時半現在に「特別警報」が西宮市に発令された場合は「休園」とします。
- 午前7時以降に「特別警報」が発令された場合は随時「休園」とします。保育園周辺の安全を確認の上、お迎えをお願いします。
- 午前7時現在、兵庫県南部または南東部に暴風警報・大雨警報のいずれもが発令中のときでも、保育を実施していますが、登園については保護者の判断で危険のない様、十分ご注意ください。
★ 地震の場合
- 警戒宣言が発令されたら登園しないようにお願いします。
- 登園後に警戒宣言が発令されたときは、園児の安全を最優先し、状況に応じた対応をしますが、お迎えをお願いすることがあります。
- 家庭・近隣地域の安全を確認してから、できるだけ早く連絡を行い、お迎えをお願いすることがあります。
★非常災害時の避難場所
「火災」の場合
第一避難場所は、園庭
「地震津波」の場合
第一避難場所は、ゆめっこわかば保育園3階
第二避難場所は、西宮市役所東館
健康と安全
(1)SIDS(乳幼児突然死症候群)から赤ちゃんを守る
SIDS・・・・事故や窒息死ではなく昔からある病気。健康状態や既往歴からは想像できず、解剖しても明らかな病変がわかりません。原因としては脳の部位の未成熟にあり、短時間の無呼吸から回復しないまま死に至るのではないかと考えられるようになっており、生後1~6ヶ月(72%)、生後7~12ヶ月(19%)、1歳までに96%の割合で発生している。
〈参考文献〉東京女子医大母子総合医療センター教授 仁志田博司著
乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐために、園では0~1歳才児は5分毎、2才児は15分毎に呼吸・顔色・寝ている様子(仰向け)をチェックしています。
(2)虐待の早期発見
子どもたちが健やかに成長するように家庭での様子を把握しながら園生活を送れるようにしていきます。子どもたちの身体や様子に異常があった場合は、各関係機関に通報する場合があります。
子育ての悩み等ありましたらご相談ください。
(3)嘱託医による健康診断
- 眼科・耳鼻科(4・5歳のみ聴力検査)・歯科健診2回/年(全園児)
- 内科検診 2回/年(全園児)
- 尿検査 1回/年(3歳児以上)